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歯周病で歯を失ってしまうとどうなるのか?

2022/04/15

院長ブログ

歯周病を放置していると、歯ぐきの骨が徐々に減り歯がグラグラ揺れて食事できちんと噛めなくなります。
さらにひどくなると歯を抜かざるを得なくなることもあります。
ところで、みなさんは歯を失ってしまうということを、どのようにお考えでしょうか。
「前歯がなくなるのは困るけど、奥歯なら1本くらいなくても平気」と思っている方、意外に多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなみなさんに知っていただきたいのが、たかが1本の奥歯の喪失がもたらす影響です。
奥歯を抜けたままにしておくと、奥歯の噛み合わせが徐々に乱れ、残った歯に負担がかかるようになります。
そうなると、残った歯は徐々に弱ってグラグラになっていき、結果として、ドミノ倒しのように次々と歯を失うことになってしまうのです(咬合崩壊)。



歯の健康は意識していても、“歯ぐき”の健康を意識している方は多くないと思います。
歯を支える歯ぐきの健康を維持することは、お口の健康を守っていくうえでとても重要なことです。
歯ぐきに異変を感じたら、あるいは異変を感じていなくても40歳を過ぎたら、歯科医院で歯周病の検査を受けられることをおすすめします。

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